西洸人(INI)はスターウォーズオタク!「レイザークレスト」フィギュアがレアな理由【バズリズム】

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こんにちは!うさぎです。

2025年6月20日放送のバズリズム02』に、INI(アイエヌアイ)の皆さんが出演されます。

結成4周年を迎えたINI、どんどんカッコよくなっていってますね。

今回は皆さんのお宝自慢ということで、自宅で大切にしているものを披露してくれます。

番組中にINI 西洸人(にし ひろと)さんが欲しがっているスターウォーズのフィギュアを見つけたということで紹介していました。

西洸人さんのテンションが爆上がりしていたのが面白かったです。

そこで、西洸人さんのスターウォーズオタクぶりと、このフィギュアってそんなにレアなのかについて調べてみました。

気になる方は是非最後までご覧ください。

西洸人(INI)のスターウォーズオタクぶり!

INIの西洸人さんがスターウォーズ好きなのは有名です。

SNSでも、スターウォーズ関連イベントに行った時の様子をテンション高めに投稿しています。

2023年7月に「ラヴィット」に出演した際も、ミレニアム・ファルコンのLEGO、10万9千800円を番組中にご購入

(現在も販売されていますが、値段が上がっているようです)

そして、3月1日に放送された「ヒロミのおせっ買い!」では、世界からファンがあつまる高円寺の「スターケース」に行って大興奮の様子が放送されました。

ここで、オビワンのライトセーバー27万円を、買おうか悩んでいる西くんが可愛くて悶絶でした。

お店の人「ライトセーバー大丈夫?」
西洸人「ライトセーバー・・・そしたら、俺も真のジェダイになれますもんね!」
お店の人「なれます

お店の人~!(笑)

そのライトセーバーは2000年初期に作成された貴重なものらしく、今回バズリズムに持ってきたのはきっとこの時に購入したもの。

あれもこれも欲しいモノがいっぱいで、「キープで」を言い続けて、最後時間切れになったら結局キープしたものを全部買っていました(笑)

レアなフィギュア「レイザークレスト」とは

さて、今回番組が西洸人さんのために探してきた「レイザークレスト」のフィギュアについて、ご説明します。

「レイザー・クレスト」(Razor Crest)とは、

「レイザー・クレスト」(Razor Crest)とは、『スター・ウォーズシリーズ』初となる実写ドラマ作品である『マンダロリアン』(The Mandalorian)中に登場する宇宙船です。

主人公ディン・ジャリン(通称:マンドー)が乗る宇宙船で、レイザークレストは移動手段であると同時に、故郷のような存在でもあります。

シーズン2での“爆破される”シーンによって、「伝説の船」化して人気が更に上昇しました。

ドラマ『マンダロリアン』の、まさに象徴的な存在ですね。

LEGOなどで商品化もされており、スターウォーズファンに人気です。

「レイザークレスト」は、どれぐらいレアなのか

番組で紹介された「レイザークレスト」フィギュアを検索してみました。

ありましたよ、amazonに!

転売ヤーによる出品のようですが、じ、じゅうななまん・・・

5件のレビューがついており、全部が星5つ。

ついているコメントを読むと、皆さまテンション高めでご満足の様子です。

「すごく気に入った!値段は確かに高いけれど、レイザークレストは珍しいアイテムだから」
「素晴らしい製品!!」
「完全なコンディションで届いた!!」

今回私が検索した時点でAmazonに在庫があったのも、たまたまなのかも知れません。

上記の値段も在庫の有無も、私が検索した時点のことですので、必ず買えるとは限らないのでご了承くださいね。

「レイザークレスト」がレアな理由

さて、なぜこれほど高価で取引されているのでしょうか?

まず、「レイザークレスト」を作っているのが「ハズブロ」(Hasbro)という会社です。

「ハズブロ」は世界的玩具メーカーで、「トランスフォーマー」や「スター・ウォーズ」など、数々の名作フィギュアを生み出してきました。

「ハズブロ」が運営する「ハズブロパルス」(Hasbro Pulse)は、公式通販サイト兼ファン向けプラットフォームです。
ここでは、限定商品や特別仕様のフィギュアなど、一般店頭では手に入らないアイテムが購入可能です。

その「ハズブロパルス」では、「ハズラボ」(HasLab)というクラウドファンディング型商品企画を展開しています。

ちょっと分かりにくいですね。

簡単にすると次のような図式になります。

ハズブロ(玩具メーカー)ハズブロパルス(通販サイト)ハズラボ(クラファン)

「ハズラボ」では、市場での採算が見込めないような超大型・高価格商品を、一定の予約数が集まれば製品化するというファン参加型プロジェクトを実施。

ハズラボ最大のヒット作のひとつが、『マンダロリアン』の宇宙船「レイザークレスト」です。

この「レイザークレスト」フィギュアは、大型で精密な造形、可動・収納ギミックも多いのが特徴。

2020年にクラウドファンディングとして発表され、28,117人の支援者を集めて製品化されました。

当時の支援価格は、$349.99 USD(アメリカ国内)

日本からの支援者は、送料・関税込みで 5万〜6.5万円程度を支払っていたと推測されます。

結論から言えば、このレイザークレストは「完全限定生産」です。

一般販売は一切行われておらず、クラファン支援者以外には基本的に入手不可能

生産数=28,117個のみ(クラファン支援者数と一緒)

こういうバックグラウンドも、ファン心理をくすぐる一因ですね。

市場にある個体は、ほぼすべてが中古または転売品。その希少性は年々高まっています。

二度と生産されず、今回見送っても、次に見つけた時には更に高くなる可能性しかないです。

西洸人さんが欲しがる理由もわかりますね。

西洸人のスターウォーズオタクぶりと「レイザークレスト」まとめ

  • 西洸人さんは有名なスターウォーズ好きで、過去にも番組内で高額なスターウォーズグッズを購入
  • 「レイザークレスト」は実写ドラマ『マンダロリアン』中に登場する宇宙船で、ドラマの象徴的な存在。
  • 「レイザークレスト」フィギュアは、クラウドファンディングで限定生産された28,117個のみ。
  • 当時の支援価格は、$349.99 USD(アメリカ国内)
  • 現在入手できるのは中古品や転売品のみで、18万円ほどで取引されていることも。
  • 今後、希少性は更に高まり、価格も上がっていくと考えられる。

YouTubeで「Razor Crest Unboxing」で検索すると動画が沢山あがっていて、どんなフィギュアなのか詳しく説明してくれましたよ!

とても精巧にできていて、つい見入ってしまいました。

”転売ヤー”によって変に値段が吊り上げられることなく、ファンの方の手に渡るといいですね。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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