こんにちは！うさぎです。
2025年6月24日放送の『マツコの知らない世界』で大宮が特集されます。
大宮といえば、商業施設やプラネタリウム、ショッピングモールなど、生活にとても便利で、住みやすいエリアとして人気上昇中です（SUUMO居住満足度ランキング2位！）
現在も、大宮駅西口に「Omiya Well‑being Station」という大規模複合開発が進行中。商業棟・オフィス棟・鉄道車両展示スペースなどを備え、2027年春の開業を目指しています。
これからますます発展しそうな大宮の魅力を熱く語るのは大宮経済新聞編集長・星野邦敏さん。
ちょっと調べてみると、ただの新聞社編集長ではなく株式会社コミュニティコムという会社を設立した起業家の方でした！
紆余曲折を経て、自分の経験をビジネスにつなげた起業家のロールモデルとも言えます。
この記事では、星野邦敏さんの経歴、手がけるビジネス、大宮という地域への影響までを、わかりやすくまとめてご紹介します。
気になる方は是非最後までご覧ください。
星野邦敏 経歴
名前：星野 邦敏（ほしの くにとし）
生年月日：1978年11月うまれ
出身地：埼玉県さいたま市
出身高校：中央大学附属高等学校
出身大学：中央大学法学部法律学科
大学院：中央大学大学院 国際会計
肩書き：株式会社コミュニティコム代表取締役、大宮経済新聞 編集長
- 2001年3月
中央大学法学部 卒業
卒業後は就職せず、無職で過ごす - 2003月09月
先天性疾患の手術のため入院。
友人が持ってきてくれたホームページ入門書と出会う - 2006年1月
税理士法人飯沼総合会計に勤務
副業としてウェブサイト作成を続ける - 2008年1月
副業を法人化
株式会社コミュニティコム 設立
星野さんは、もともとサラリーマンの副業として個人ブログから広告収益を得ていたIT系のブロガー。
そこから法人化し、現在はWordPressを中心としたWeb制作、自社メディア運営、コワーキングスペース事業など、多方面で活躍する実業家です。
ビジネスマンとしての業績
１ 個人ブログ→法人化への軌跡
もともとはご自身の入院中に「ホームページ作成入門」の本を片手に、手術やリハビリ体験を記すブログを始めたことがきっかけ。
同じ病気を持つ人達を繋ぐコミュニティサイトに成長し、間接的に情報を得たり交流を得られた経験からウェブサイト制作に興味をもつようになりました。
趣味で続けていたところ、いくつかのウェブサイトに広告収入が発生するようになり、2008年に「株式会社コミュニティコム」を設立しました 。
現在は、ブログ広告だけでなく、WordPressを軸としたWeb制作・自社運営メディア、書籍執筆や講演、さらにIT受託事業など多角的な収益構造を確立し、法人としての安定成長を実現しています。
２ 地域の“繋ぎ役”としての役割
大宮という地域で企業、情報を発信することで、大宮ブランドの向上に貢献しています。
「コワーキングスペース7F」「貸会議室6F」「シェアオフィス6F」、シェアキッチン「CLOCK KITCHEN」、「大宮経済新聞」の編集長など、地域とコミュニティに根差した事業を展開。
子どもと一緒に農業体験〜販売までを体験する「あきないキッズ」プロジェクトにも取り組んでいます。
大宮で起業するにとどまらず、地域のコミュニティを活性化し、ひいては「大宮」という場所を活力ある魅力ある街にするべく活動を続ける星野さん。
地域に与える影響は多大なものがあります。
星野邦敏がなぜ注目されているのか？
１ Webスキル × 地域事業の融合がすごい！
星野邦敏さんのすごさは、ネットの知見をリアルの場づくりに応用した点にあります。
2012年に開設した「コワーキングスペース7F」（埼玉県大宮）をはじめ、貸会議室・シェアオフィスなども展開し、月間2,000人超が利用する地域の拠点となっています。
２ 大宮経済新聞 編集長としての顔
2013年からスタートした「大宮経済新聞」の編集長も務めており、これまでに1,900本以上の地域ニュース記事を発信。
地域住民・地元企業・行政を繋ぐメディアとして信頼されています。
地域に密着したメディアならではの、大手では拾えない“街のリアルな声”を可視化してきた立役者といえるでしょう。
３ 地方創生・創業支援の成功事例として注目
起業家支援と連携させたビジネスを成功させたことや、子育て世代の創業支援をしていることなど、全国から注目を浴びています。
2012年に大宮駅東口徒歩1分のビルに「コワーキングスペース7F（ななえふ）」をオープン。2015年には「シェアオフィス6F（ろくえふ）」も拡充し、地域の起業家やクリエイターを支援しています。
また、一時預かり託児所「mama’s smile（ママズ スマイル）」と連携し、託児料の約半額を「コワーキングスペース7F」が負担する形で、コワーキングスペース7Fを利用して仕事や活動をしてもらえるよう取り組んでいます。
コワーキング空間を通じた「人のつながり」を生み出していることがわかります。
星野さんの活動は、ただのスペース運営にとどまらず、「地域を支えるインフラの一部」として評価されています。
まとめ
星野邦敏さんは、地域プレイヤーのモデルケースともいえる方でした。
「ネットで完結しない仕事を、リアルな場所に落とし込む」
「地域に根ざして、全国とつながる」
それを実現しているのが、星野邦敏さんです。
地方で起業したい人、コワーキングに興味がある人、地域メディアを立ち上げたい人には、必見のロールモデルと言えるでしょう。
星野邦敏さんのような方が、色々な地域から出てくれば素敵ですよね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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