TOKIOが解散!鉄腕ダッシュはどうなる?会社は存続?デビューから時系列で振り返り

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こんにちは!うさぎです。

2025年6月25日にTOKIOが解散するというニュースが発表されました。

ファンの方に大きな衝撃を与えています。

ここでは、人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」および株式会社TOKIOが今後どうなるのか、を考えてみたいと思います。

また、紆余曲折があったグループTOKIOをデビューから振り返ります。

気になる方は是非最後までご覧ください!

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株式会社TOKIOが解散を発表

2025年6月25日、株式会社TOKIOのホームページで、TOKIOが解散することが発表されました。

そこには、国分太一さんのコンプライアンスに違反する行動により、多大なる迷惑や心配をかける事態になったことについて、改めてお詫びのことばがありました。

続いて、お互いの意思を確認しあい、再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断し、グループとしての活動に区切りをつけることとしたこと

ファンや関係者、福島県を始めとした地域の人に対して、突然の報告になってしまったことへのお詫び

31年間TOKIOにかかわってくれた方々へのお礼のことばがありました

国分太一さんは、株式会社TOKIOの副社長でもあったため、その責任を重く受け止めた結果だと思います。

元々は5人で活動をしていたグループでしたが、3人が脱退。そのうち二人が不祥事での芸能活動停止だったため、残った二人がグループとして活動することの難しさもあったのでしょう。

31年にも渡って長く活躍してきたグループでしたので、ファンにとって悲しいお知らせとなってしまいました。

ザ!鉄腕!DASH!!どうなる?

以前は、TOKIOメンバーが主体となって出演していて、アイドルなのに頭にはタオルを巻いて泥だらけになって作業をするサバイバル感溢れた人気番組でした。

国分太一さんのコンプライアンス違反問題が発覚する前でも、最近はTOKIOメンバーが出演することは少なくなっていました。

城島茂さん、松岡昌宏さん、国分太一さん3人揃っての出演は2025年4月22日の回が最後

それ以降は、城島茂さんが出演することもありましたが、基本的には外部ゲストや番組スタッフがメインで出演していました。

すでに何カ月もTOKIOメンバー不在で放送されていたことを思うと、TOKIOが解散してすぐに番組が打ち切りになることはないように思えます。

しかし、この番組はTOKIOが盛り上げてきたため、TOKIOの色はどうしてもぬぐえません。

テレビ局が番組終了に向けて動き出すのは時間の問題のような気がします。

未開の地を切り開き、自給自足をするという斬新な内容で、アイドルが男っぽいところを見せてくれるのが魅力で、本当に大好きな番組でした。

また、東日本大震災の時やその後の風評被害に苦しむ福島県の復興アイコンとして頑張ってくれたTOKIO

こんな形で終了になることは、誰も望んでいなかったと思うのです。

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株式会社TOKIOは存続?

今回の発表は、グループ「TOKIO」の解散という内容でした。

株式会社TOKIOは存続すると思われます。

株式会社TOKIOは、「ザ!鉄腕!DASH!!」において単なる出演者の事務所ではなく、制作協力会社として、企画・出演・監修を行う中核的な存在です。

「制作協力:株式会社TOKIO」とエンドロールに表記されており、出演だけでなく番組づくりに深く関与しています。

特に、DASH村やDASH島などの長期企画への構想・運営参加もしているとみられています。

TOKIOの3人の経験と活動が番組そのもののコンテンツ力を支えており、事実上の共同プロデューサー的な立場を担っています。

所属タレントは、城島茂さん、松岡昌宏さん、国分太一さんの3名だけですが、その後、社員が新しく入ったとメディアで伝えられたこともあります。

正社員の人数は非公開ですが、番組制作にも携わっていることから、社員でなくとも外注先を多く抱えている可能性があります。

テレビ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」が続いている間は、会社は解散することはないでしょう。

もし番組が終了したとしても、城島茂さんと松岡昌宏さんのマネジメントをする会社として存続すると思われます。

ただし、「TOKIO」の名前を残すかどうか・・・

ファンにとっては大事な名前ですが、解散したグループの名前を使い続けることは難しいのではないでしょうか・・・

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「TOKIO」デビューから時系列で振り返り

【1994年】デビュー

  • 9月21日:「LOVE YOU ONLY」でCDデビュー
    → 明るいメロディとダンスで人気に。オリコン初登場1位。
  • 11月:「時代(とき)をこえて」リリース(アニメ『ドラゴンボールZ』エンディング)

【1995〜1999年】快進撃・バラエティにも進出

  • 1995年:「HEART」がヒット(連続ドラマ主題歌)
  • 1996年:「ありがとう…勇気」/『ザ!鉄腕!DASH!!』オープニング曲
  • 1997年:「フラれて元気」(爽やかな失恋ソング)
  • 1998年:「AMBITIOUS JAPAN!」(JR東海キャンペーン曲、代表曲の一つ)
  • 1998年:「ザ!鉄腕!DASH!!」放送開始(以後TOKIOの代名詞に)

【2000〜2005年】音楽・テレビ・社会派企画の三本柱へ

  • 2001年:「メッセージ」(ドラマ『愛犬ロシナンテの災難』主題歌)
  • 2002年:「ding-dong」(ファン人気高いウィンターバラード)
  • 2003年:「DR」(デジタルロック調)
  • 2004年:10周年記念ベストアルバム『TOK10』発売
  • 2005年:「明日を目指して!」(元気な応援ソング)

【2006〜2010年代】DASH村・バラエティに注力、個人活動も活発に

  • 2006年:「宙船(そらふね)」(作詞:中島みゆき/大ヒット!)
  • 2007年:「青春 SEISYuN」(日本テレビドラマ『受験の神様』主題歌)
  • 2009年:「雨傘」(中島みゆき提供)
  • DASH村プロジェクトが東日本大震災まで続き、農業や自然を大事にするイメージが定着

【2011〜2018年】震災、メンバー脱退、転換期へ

  • 2011年:「見上げた流星」(震災後の希望を歌った曲)
  • 2014年:20周年記念シングル「LOVE, HOLIDAY.
  • 2017年:「クモ」(長瀬智也さん主演ドラマ『ごめん、愛してる』主題歌)

重大転機:

  • 2018年4月:山口達也さんの不祥事→脱退
  • 音楽活動停止。テレビ・地域振興に特化。

【2021年〜現在】株式会社TOKIO設立、新体制へ

  • 2021年3月:長瀬智也さんが脱退
  • 2021年4月:城島・国分・松岡の3人で「株式会社TOKIO」設立
  • 音楽活動は休止中
  • 「ザ!鉄腕!DASH!!」などのテレビ出演、地方創生・農業・植林活動などを展開

【2025年】コンプライアンス問題

  • 2025年6月:国分太一が「重大なコンプライアンス違反」で活動休止
  • 2025年6月25日:グループ「TOKIO」の解散を発表

まとめ

31年の長い間、愛されてきたグループ「TOKIO」が解散することを発表しました。

5人で活動を開始し、途中で2名が脱退。

それでも3人で独立し、会社名を株式会社TOKIOとした時にファンはどれだけ安堵したことでしょうか。

城島茂さんと松岡昌宏さんは、今後の芸能活動に支障がでないか心配です。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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