有村架純の若い頃とデビュー作!下積み苦労を経てドラマ映画主演女優へ【Aスタジオ】

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2025年9月12日放送の「A-Studio +」に、女優・有村架純(ありむら かすみ)さんが出演します。

有村架純さんは、ドラマ・映画・CMなど多方面で活躍する人気女優ですが、その成功の背後には「見えない努力」と「若い頃の苦労」があります。

ここでは、幼少期からデビュー、その後ブレイクするまでの歩みを整理し、彼女がどのようにして“下積み”を乗り越えてきたかをまとめます。

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有村架純のプロフィール

  • 生年月日:1993年2月13日 (2025年時点 32歳)
  • 出身地:兵庫県伊丹市
  • 事務所:FLaMme所属

お姉さんはタレントの有村藍里さんで、母子家庭で育ったことなども知られています。

両親の離婚後、母親と姉と3人で育つ環境で、生活の中で金銭的な苦労を感じることも多かったようです。

幼少期・中学時代:女優志望のきっかけ

有村架純さんは、小学生の頃から自分の家の経済状況があまり良くないことを意識していたといいます。

また、中学1年生の時に両親が離婚して以来、シングルマザーで育ててくれた母の背中を見て、「自分が頑張らなければ」という思いを幼くして持っていたことが、彼女の原動力のひとつでした。

最初は動物関係の仕事に就きたいと思っていた有村架純さんですが、中学生になると同年代でドラマに出ている子たちを見て「女優になりたい」という思いを強く抱くようになりました。

自分でオーディション雑誌を買って、こっそり履歴書を送っては落ちていたそうです。

今の事務所にも1回では受からず、何回も送って。写真も撮り直したり。

中学校に履歴書を送り始めて、始めて面接に呼ばれたのは高校生になってからでした。

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高校時代はアルバイトとオーディションの両立

高校1年生の時に今の事務所のオーディションを受けるも不合格。

ですが、事務所から「関西弁を直すこと」と「ダイエットで体型を変えてくること」という条件を言い渡されています。

つまり可能性があるということですね。

高校に通いながら、お蕎麦屋さんとお寿司屋さんのアルバイトをかけ持ちし、オーディションに再挑戦するための努力もしていました。

そして、高校生二年生の時に再度応募したオーディションに見事合格!

家計を助けたいという責任感と、「女優になる」という強い意志が感じられるエピソードです。

のちに、「花まんま」という映画に出演されますが、その舞台挨拶で共演の鈴木亮平さん(兵庫県出身)がずっと関西弁で話していた傍らで、終始標準語を貫き通していた有村架純さんが印象的でした。

デビュー作は? 最初の仕事と初ドラマ出演

2010年1月、サンケイスポーツの「新春ガールズコレクション」が有村架純さんの始めての芸能の仕事です。

これは、ブレーク前の若手女性タレントを発掘する企画で、有村架純さん以外にも、芳根京子さんや福原遥さんも取り上げられた名企画です。

最近の取材で、有村架純さんが「ケツメイシ」の曲「仲間」のMVへの出演が、自分の“デビュー作であると語っています。

ショートドラマ風のMVで、今と変わらない可憐な姿を見ることができます。

「ハガネの女」(テレビ朝日、2010年)で、17歳のときにテレビドラマ出演を果たしました。これが女優としての初めての“テレビ”でのドラマ出演です。

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苦労と努力の下積み時代

デビュー直後から順風満帆ではありませんでした。

  • 落選の連続
    さまざまなオーディションを受け続け、多く落ちる経験を重ねます。「やってみたいという気持ちだけでは足りない」と感じることもありました。
  • 性格の壁
    引っ込み思案な面があり、「存在感が残らない」「前に出ないとダメ」と事務所の人から指摘されることも。これが演技力だけでなく「場に立つ態度・自己表現」の成長を促す大きな転機となったようです。
  • 反省ノートの活用
    有村架純は、現場ごとに「何ができたか・できなかったか」をノートに書き、次へ活かす習慣を持っていたといいます。大学ノートで9冊に渡るそう。これが自己改善・自己成長の基盤になったと。

ブレイクのきっかけ ― 注目作と変わった役作り

下積みを積んだ末、注目され始める作品と自身の役作りの変化があります。

  • 「あまちゃん」(2013年)
    NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で、主人公アキの母・春子の若かりし頃を演じたことが、大きな転機。知名度が飛躍的に上がりました。
  • 役作りのための外見の変化
    『ストロボ・エッジ』などで、これまでのイメージを変えるために髪を切るなど、見た目でも挑戦をしています。外面的な変化も女優としての幅を広げる一助として推進しました。
  • 『映画 ビリギャル』(Flying Colors)
    2015年、主演を務めたこの映画は興行的にも成功し、演技面でも評価され、有村架純の「主演女優」としての地位を確立する重要な作品となりました。日本アカデミー賞などの受賞・ノミネーションにもつながっています。

まとめ

今でこそテレビドラマ・映画・CMなど多数の人気作で主演を務め、多くの人々から認知・支持を受けている有村架純さん。

ほんわかした優しい雰囲気からは想像できないほど強い意志をもった努力の人であることがわかります。

今回 A-Studio+ で若い頃についても語られる様ですので、下積み時代の話もでるかもしれませんね。

美しさだけでなく人として学ぶところも多い有村架純さん。

これから益々応援したくなりました。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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